総本家の証
当ページは、余りにも多数の、初代高島呑象の縁者・門下生及びその弟子と何の関係も無い者達や業者が、高島易断を名乗り、目に余る程の強欲な金銭・利得の追求、易の名を借りた商用営利サイトの展開を行なっていることを憂い、これ以上騙されたり惑わされたりする被害者の方が少しでも少なくなるようにするために、特別に作成いたしましたものです。
上記の多数の業者達による稚拙で節度を欠いた派手な広告・宣伝の存在は、本来の、「高島易」の名で広く慕われた「高島易断」の名声・印象・品性を著しく損ね、これ以上放置するわけには参りません。
しかし、裁判所による「指定役務を易とし、「高島易断」の文字からなる商標は、需要者をして、何人の業務に係る役務であるかを識別することができないものである」(つまり、「高島易断」という名前はもはや余りに有名な言葉になり過ぎていて、一部の者が独占的に使える名前では無い、という意味です)との判断により、法的にこれら「高島易断」の名を不正に使用する業者達に対し、「高島易断」の名称使用を規制することが出来ません。
そこで、以下におきましては、150年という長い歳月と戦災などにより、現存するものは2点しかございませんが、高島易断総本部神聖館が現在保管しております、初代から伝わる書物・証状等の写真とその説明を、いわば物証として掲載させていただきます。それにより、高島易断総本部神聖館が正統な本物であることをどうかご確認下さい。
高島易断の基本となる書籍
初代高島呑象が書いた高島易断上下10刊の本です。現在も本部にて丁寧に桐箱に入れて保管されています。この本が高島易断の原点であり、現在も基本となっているものです。

2代目が引き継ぐ際かその間際直前に交わされた書状です。
